オリンピック競技選手の紹介

オリンピック競技選手の紹介

男子体操(Gymnastics)

★★日本人代表選手

内村航平(Kohei Uchimura)
【男子団体、個人総合、種目別/コナミスポーツ】

2009年から2015年までの7年間、五輪と世界選手権の個人総合で負けなし。

国際体操連盟が史上最高ジムナストとして紹介している日本のエース。

空中姿勢の美しさや演技のスピード感、跳躍の高さなど、どれをとっても非の打ち所がない。

団体、個人総合、種目別鉄棒で金メダルの期待大。


19歳で出場した2008年北京五輪で個人総合銀メダルを獲得。

2009年の世界選手権で個人総合金メダルを獲得して以降、7年間にわたり体操界の絶対王者として君臨し続けている。

世界トップレベルの技術を誇る鉄棒・ゆか・平行棒と、「世界一美しい」と呼ばれる乱れのない着地が世界的に高い評価を受けている。

個人総合は通過点。過去2大会連続で銀メダルに終わった、アテネ五輪以来の「団体・金メダル」を目指す。



田中佑典(Yusuke Tanaka)
【男子団体、種目別/コナミスポーツ】

兄の和仁、姉の理恵とともにロンドン五輪に出場してから4年。

倒立姿勢一つで会場の目を釘付けにできる美しさを持つ。

得意種目である平行棒と鉄棒では、種目別メダルも狙える実力を持つ。



白井健三(Kenzo Shirai)
【男子団体、種目別/日本体育大学】

今回の代表メンバー5人中、ただ一人五輪が初めての最年少19歳。

世界選手権には3回出場しており、大舞台での経験は豊富。

「ひねり王子」と呼ばれるように、ゆかで見せるひねり技の連続のオンパレードは圧巻。

世界最高4回ひねりを筆頭に、自らの名前がつく技をゆかで3つ、跳馬で1つ持つ。



山室光史(Koji Yamamuro)
【男子団体、種目別/コナミスポーツ】

ロンドン五輪団体決勝の跳馬で、着地した際に左足甲を骨折。2度目の手術など苦しい時期を過ごしたが、今回見事に復活。

内村とは高校時代から同学年でライバル親友。

5分間も倒立を続けられる強靭な広背筋を武器に、つり輪でもメダルを狙う。



加藤凌平(Ryohei Kato)
【男子団体、個人総合、種目別/コナミスポーツ】

内村に続くオールラウンダーとしてチームを引っ張る22歳。

どんなに重圧のある場面でもミスをしない強靭な精神力を持ち、「メンタル王子」の異名を取る。

また、着地のうまさに定評があり、6種目に穴がないのも持ち味。

個人総合では内村とダブル表彰台の期待が膨らむほか、得意の平行棒でもメダルを狙う。



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